今こそあらためて知っておこう
日本人の魅力は、世界に通用する
「日本人はどこか品がいい」
「誠実で、きちんとしていて、落ち着いている」
海外の方と仕事をしたことがある方なら、そんな評価を受けたことがあるかもしれません。
実は、日本人が持つ繊細さや礼儀正しさ、相手を気遣う態度は、日本という国が持つ気高さのイメージを形成しており、もともと世界でも「日本」が信頼や高い評価をされがちな理由となっています。
しかし、いっぽうでは「どこか自信がなさげ」「なんだかヘラヘラと煮え切らない雰囲気」とビジネスシーンでなめられてしまうことがあることも事実。
だからこそ、そこに「少しの“自己表現力”と自信による堂々とした存在感」が加われば、より多くの場面で選ばれ、活躍できるようになるのです。
プレゼンスは、日本人にとって“理にかなった武器”
「プレゼンス」とは、ただ目立つことではありません。
静かでも、落ち着いていても、信頼される「存在感」のことです。
日本人は昔から、“語らずとも伝わる”ことを美徳としてきました。それは日本伝来の文化性であり、そうしたゆとりのある社会を形成してきたと誇るべきところでもあります。
しかし、国や文化を超えて仕事をする時代には、一国だけの自己満足ではコミュニケーションはうまくいきません。表現力を磨ききちんと自分を伝えることが必要であり、そうした行動を主体的に選ぼうとする姿勢が信頼を得るための重要な要素となるのです。
そのために必要なのは、ほんの少しの差です。表情、姿勢や話し方、さらに服装にも他者に与えるメッセージがあることを理解し、印象という自分が持つ非言語の表現手段でもっと語れるようになることです。
自分が持つ価値を自分の存在感で語れるようになることで、人間が理性や思考に影響する、もっと奥深い評価機構=感覚や感情に働きかけることができるようになります。
印象の変化は、人間が感知できる範囲では例え小さなものであっても、感知できない潜在意識(無意識)には強力なメッセージを届けることがよくあります。このような一見わかりにくいところで作用する力こそが、人を納得させ信頼や期待を自然に獲得する評価の違いにつながるのです。
「ICHIRYU」――グローバルに信頼される人へ
「ICHIRYU(いちりゅう)」それは、日本らしい美徳と、世界標準の洗練を兼ね備えた人のこと。私たちIAPCは、日本人が世界でしなやかに活躍する姿をこの「ICHIRYU」という言葉で表しています。
・自分の文化を理解し、誇りをもって語れる
・相手の文化や価値観を尊重できる
・シンプルで品格ある印象と、ぶれない信念を持っている
そんな人は、国を越えて尊敬され、信頼されます。
そして、より多くの日本人が「ICHIRYU」の姿を獲得するサポートをするのが、プレゼンスコンサルタントです。
プレゼンスは、誰にでも身につけられる
難しく考える必要はありません。
プレゼンスは「魅せるための演技」ではなく、「自分らしさを整えて、伝わりやすくする技術」です。
そしてそれは、表情や話し方・姿勢・服装など外見的な要素だけでなく、
「自分をどう設計するか」(自己設計)や、「どう人と接するか」(コミュニケーション)といった、内面や本質的な要素からのアプローチで磨かれていきます。
日本人であることはこれからもっと強みになる
これからのグローバル社会では、
語学力だけでなく、「言葉以上に伝える力を持っているか」
派手で目立つかよりも、「自然に信頼や期待を引き寄せる存在感があるか」
つまり「プレゼンス」が勝負になり、その有無や高低がその人の価値の理解のされ方を左右します。
プレゼンスで自分の価値を可視化できるようになりましょう。
そうすれば、あなたは世界のどこでも信頼や期待を自然に引き寄せる人になるでしょう。
IAPCのミッション
私たち国際プレゼンスコンサルタント協会(IAPC)は、日本人の強みを生かしながら、世界で信頼される「ICHIRYU」を一人でも多く育てることを目指しています。
そのために、「プレゼンス」中でも「エグゼクティブプレゼンス」を人に伝えられ、その習得指導ができる人を育成していきます。
あなたも「ICHIRYU」育成に加わりませんか?
世界に通用する人材、自己表現ができる力を持ち、自信を持って堂々と振る舞え、かつ世界で評価される本来の日本人の特性「清廉さ」「誠実さ」「気高さ」を持ち合わせることで、ビジネスシーンにおいても高い評価と自動的な信頼の獲得が実現できる人材を育てる力を身につけましょう。
まずはあなた自身が「ICHIRYU」と言われる存在へ。
プレゼンスの第一歩を、ここから始めてみませんか?
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